科学的に一体なる量子の世界、真我の夢であるこの世界は分離を嫌い、分離した自らを目覚めさせようとする (オープンセッション)

科学的に一体なる量子の世界、真我の夢であるこの世界は分離を嫌い、分離した自らを目覚めさせようとする (オープンセッション)

はい、今夜もトークセッションの時間がまいりました。

早速、メッセージ、お便り、ご質問の方からお読みしたいと思います。

Q:MARTHさん、僕は、量子力学を専攻する大学生です。MARTHさんの量子論は大変素晴らしいものだと、とても興味をいだいております。

詳しくお聞きしたいのですが、特に、一体的なところがすごく興味があります。詳しく教えていただけないでしょうか。

ということなんですね。
そうですね。素粒子が、量子が、またフォトン、電子、そういった方向性のものがですね。

意識とか想念でできているということについては、100年前からですね。ボームも、ボアとかみんなわかっていたことです。

問題は、一体性についてなんですね。やはり、分離社会の中で、科学者の人もみんな、一体性や愛を失ってしまっていて、そこのところを学ぶためにクリシュナムルティの元にボーム博士が行かれたようにですね。

その一体性というのは、和の国日本では、当たり前なことなんですね。
それは、「一元に帰す」という言葉が日本にはあって、武士の人はみんなそういうふうに、ひとつのところに還る。源とかですね。

源流に還るとかですね。ひとつのもの、要は宗教性的に言うと、創造の主体に還る。真我に還る。愛に還る。一体に還るということなんですね。

その素粒子が想念である。誰の?神の。創造主ですね。創造の主体の、というのは古代の文献にもずっとあって、ムーの時代から。

ということは、ムーの科学は量子力学だったということですね。素晴らしいことです。

一体を知っていた。そして、この世界が永久に未知であること。永久に神秘であることも理解していた文明だったんですね。

ですから、当然半霊半物質化していた状態で、人間の観念が、想念が未知や神秘の中にいる。
この世でない。現実でないという価値観が強かったと思われます。

ですから、非常に物質の密度が薄かった。それが古代に、いろいろと記されています。

そして、当然、今の言葉で言うUFOのようなものを持っていたと思われる節がいろいろとあるのですが、古代の、超古代の人々がですね。

しかし、シディの状況を見ますと、そういう乗り物がなくてもですね。シディ的に。要はテレポーテーション、タイムトラベル、また壁抜け、また半重力。様々なことが、未だにヨガの世界であるように、要は現実感が薄まった社会の中では、一体性を取り戻した社会の中では、様々な美しいことが起こってくるということが、シディ的にはわかっています。

そこから、量子力学を見ていただきたいんです。
そうしますと、創造の主体、真我の夢であるこの世界。創造の主体の想念。意識によってできているすべて。

この物質と呼ぶものすべてですね。
分子はすべて、素粒子でできている。神の夢でできている。愛でできている。
そこでひとりということです。

一体だということ。一者の夢であるというふうになったときに、いつもお話する、身体のことを考えてほしいんですね。

肺の細胞と、腎臓の細胞が戦っているとか、肝臓の細胞と、他の細胞が戦うのは、本人としては嫌ですね。
みんなが仲良くして、一体であってほしい。仲良く支え合ってほしい。
あまりにも分離して自我が強いと、T型とか白血球が襲いにいってしまいますね。

そういうことにならないように、愛で生きてほしい、一体で生きてほしいということを、いつもお伝えしてるんですね、

要は自らを罰する。素粒子が、愛が、一体が自らを滅ぼしてしまう。
分離を信じると。それほど、この世界はうまくできている。愛でできている。

友人の建築家、ハーバードを出られて、フラーの事務所で若き日、バイトをしてたりしてた、エドワード鈴木さんという大建築家がいます。非常に仲良くしてて、僕らふたりは愛でつながっている、なんて、彼はいつも言っていました。

その、彼は量子力学をとことん研究し、その構造体っていうんですかね。量子の構造体。原子の構造体とか、いろんなものを創っていたんですね。

彼は、その一体であること、愛の世界である。この世界が愛であるとずっと、亡くなられるまで、伝え続けた方なんですね。

建築家でありながら、愛の人。素晴らしい友でした。
これから人類は、一体であることに目覚めます。一者の夢であること、素粒子が創造の主体、神の夢であること。神の想念であることを見つけ出すでしょう。

そして、愛でできていることを、人は気づくようになるわけです。
そして、創られる世界は、本当に素晴らしい世界になるんだと、感じてなりません。

そして逆に、今分離を信じて、戦いを信じて、他を滅ぼそうとか、他をダメにしようとか信じてしまったら、その人は自らを滅ぼしてしまいます。そういうことにならないように、愛に還って、本質に還って、本当のあなたに還って、そして、民を大切に、他国を愛し、隣人を愛し、皆を愛し

そして素晴らしい地球。動物たちや、あらゆる生命、あらゆる物質と呼ぶあらゆる愛の現れ、神の現れを尊び、それが科学であることをつくづく知り、見つけ、目覚め

皆で素晴らしい世界を体験していきたいと、願うばかりです。

それでは、MARTHのたわごと、今日は終わります。

このあと、インナーのセッションをちょっとだけ、続けてお届けしたいと思います。

それではおやすみなさい。

追伸です。
量子力学を学んでらっしゃる学生さんから、ご質問をいただきました。

そこで一番大切なことは、ニューエイジの世界では白魔術とかいろいろな言葉で言われるシディですが、要はこれは量子的なもので、素粒子の海、愛の海、創造の主体の海、一体の海のことです。

ですから、注意しなければならないのは、一体であるということ、愛であるということです。
自我の念望や期待、希望は、万物が喜ぶものではありません。素粒子が、ある意味分離や戦いを嫌います。

また自我の望み、念望、期待。その、要は、現実化する。思考が現実化するというのは、実際は自らを罰することになったり、自らを裁くことになったり、自らに気づかせようとする、メッセージとなったりもします。

そのことは、つくづく危険なことだし、一体で、愛で生きなければ、人類がうまく行かない。うまく行かないできた最大の理由であるということだけは、お伝えしておきます。
あくまでもたわごとで…。

はい、続いてインナーのコーナーです。
まず、この愛の世界に人は生まれて来ます。
愛の現れとして、神の現れとして、この神の世界、愛の世界、一体の世界に生まれてきます。

そしてそこで、もし何かと戦えという、分離を習ったら、そのような社会、またそのような家庭、また自分でそう信じたら、どうなるでしょう。

何かと戦うということは、自我が発生したということです。
宇宙から分離した、万物から分離した、一体性から、愛から、一元から自我となった、分離したということです。

そして他と戦うということは、どういうことでしょうか。
それは恐れです。

一体であるものを他と信じ、それと戦うということ。
それは、大変な恐れです。恐怖です。

そうしますと、子どもは、生きることがとても怖いことになります。
いつも戦ってなくちゃいけない。いつも分離してなきゃいけない。
そうしますと、自然と出てくる脳内物質が出なくなります。

愛の、また安らぎの、また幸せの、至福の、痛みを緩和したり、様々なホルモンや液体が、身体からも出なくなります。

安らぎや、愛しさを感じられなくなります。
そして人は、ドラッグに走ったり、酒やタバコやいろんなものが必要となります。ストレスを解消するものが必要となってしまいます。
鎮圧や、抑圧。我慢したもの。いっぱいエネルギーとして溜まってしまいます。
そしてそれを人にぶつけてしまう。

そしてそこから生まれるものはなんでしょう。
その分離から生まれる、そのダメージ。
そこから、他と戦い、人を傷つけ、他と見える自らを滅ぼそうとします。敵をやっつけようとします。

勝とう、偉くなろう、すごくなろうともするかもしれません。
そうなると、何が起こるでしょうか。
自らを罰するということが起こります。

これが、この宇宙の仕組みです。

MARTH

Post a Comment