#70 人間にとって本当に大切なものは大自然にあって、分離社会にはない…

#70 人間にとって本当に大切なものは大自然にあって、分離社会にはない…

はい、今夜もたわごとのお時間がやってきました。
早速、ご質問からお読みしたいと思います。

Q:MARTHさん。本当のしあわせ、本当の豊かさってなんでしょうか。
いつもお話しをお聞きしてて、何もかもがわからなくなってきました。
ぜひ、その真髄をお教え頂けないでしょうか。

そうですね。
楽園って、大自然の中で、もう天の恵み。神々の恵み。美しい空気。美しい大地。美しい花々。素晴らしいものって全部自然界のものですよね。

前にお話ししましたが、自分が与論島のプリシアを創るときに百合ヶ浜でまだ(プリシアが)できる前にビーチでちょこっとの間ですけど暮らしてたときに、青年実業家でバリバリやってた当時なんですけど、何してたんだろうって本当に思って。

毎日ウニを食べてビーチで暖かくて寝てて…。
なんか今ハワイが暖かいからみんなハワイに行って、なんというのかな、仕事がなくなっちゃった人がみんなハワイにあふれてるっていうけど、本当に自然界の中で暮らせるって本当は一番素晴らしいんじゃないか。なんか人類はそのことを知らなくなってしまったのではないか。

大自然の中で、美しい自然界に恵まれて暮らす。
そんな素晴らしいことはないなって…。

だから何もかもいらない。本当は何もかも。
で、何かこう、自分がすごいんだ、偉いんだ、選民なんだとかね。
そんなもの本当にいらないし、何もかもあげるから放っておいてくださいと。
何もかも、地位も名誉も何もかも、権威も何もかも、人を支配したり、なにか奪ったり、取ったり、盗んだり、そんなことをしなくても差し上げますから、もう、人を管理したり、怖がったり、恐れたり、そういう…もう本当に馬鹿げているなって。

幸せというのは本来、天からもらっていたもの。
もう、持っている。もう自然界にあったもの。

そんなふうに、自分は思います。
何もいらない。まぁ、今回のアニメの中でも、その一万年前に行ったお父さん、半霊半物質の世界に行ってきたお父さんがそういうセリフを言ってますけど、本当に何もかも、本当に美しいものは自然界にある。

生命、また、この素粒子の生み出すこの分子の世界、みんな美しい。
本当に、なんというのかな。
満ち足りている楽園。

何かこう、人類は、違うものを良いものだと勘違いして、またそして、そのことに劣等して、またそのことを持ってないとか、地位や名誉や、すごいものに見せたいんだ。すごいものになりたいんだ。

それが全部いらない。もう何もかも。
いらないものばっかり。
自然界の美しいものが。それだけで本当は良いのかもしれない。

まぁそんなことを若き日に、実は思ったんですね。

で、そういう持っていたものを全部捨てました。

だから、なんでやめたのかって思う人はあの当時いたのかもしれませんけど、自分はそれに価値をもう見いだせなくなったんですね。

自然界にある美しい花々や木々や、大地や海や、美しい水を返してほしいし、美しい空気。何もかも差し上げますから、美しい自然界だけをくださいっていうような想いになって、音楽を書き、また創り始め、詩を創りはじめた若き日です。

大切なものは、すでにあった。

生まれながらに、本当は全人類に与えられていた、楽園があった。しかしそこを出てしまった。
それが人類の悲しみだと。

それが、本当の約束された、神々から、天から約束された場所なんだ。
すでにあった美しき地球。

そんなふうに、感じてなりません。

まぁ、すべてたわごとです。はい。
MARTHのたわごとなので、信じないでください。

それではまた、お会いしましょう。
お相手はMARTHでした。
おやすみなさい。

はい、追伸です。
先程の方の質問の最後のところに、人間にとって一番大切なものってなんなのでしょうか。というのがついていたんですね。

それについて、自分が思うのは、やはり命。
他の人々の命。動物たちや、あらゆる鳥や花、また、鉱物さんたち。

あらゆるものの命、大切。
うん、それだけじゃないかな。
自然界のすべてが大切。

人間の地位や名誉とか、権威とか、なにかぶら下げてなんか、勲章とかもわけわかんないというか、そんなのも一切、もうそういうなにか人に優っているんだ。勝ってるんだ。
そういうのは一切いらない。

もう本当に負ける練習して、恥かく練習して、バカにされたり、笑われたりするのが大好きになることが大事。

で、何にも、ただ自然界だけで素晴らしい。それだけで生まれながらに。もう自然界の子なだけで、万物の子だけで素敵。素晴らしい。それが大切。

そして命を大切にする。他の人たちの命も、自らの命も、みんな大切にする。

それが何よりだって、MARTHたわごとはそう思います。

それでは、またお会いしましょう。

MARTH

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