#89 「素粒子は分離を嫌い、メッセージを送って一体へ還そうとする、この一体の世界の回帰システムを深く理解することは大切です…」(オープンセッション)

#89 「素粒子は分離を嫌い、メッセージを送って一体へ還そうとする、この一体の世界の回帰システムを深く理解することは大切です…」(オープンセッション)

はい、今夜もMARTHのたわごとトークセッションの時間がやってまいりました。

早速、ご質問のメールからお読みしたいと思います。

今日はお医者様、女性の方からのご質問です。

Q:私は古くからMARTHさんのファンです。仕事は、医者をしていましたが、今では引退しています。
私は精神世界とか、宗教とか、ニューエイジとか、あまり信じられず、本質的愛には興味がありますが、受け入れがたい何かがあります。

MARTHさんはそれを聞いて、どう思われますか?

というご質問です。

やはり、お仕事的にエビデンスと言うか、お医者様でいらっしゃるということで、ニューエイジとか精神世界ということに関して、ひとつあるのかもしれません。

人類の共通の理解として、これから物質はその構造的に想念であるということ、物質は想念でできている。

そのように先生は受け入れられたらいかがかなと思います。

要は、神とか創造の主体というのは大きな想念を担っている。
物質が、素粒子が想念であるというのは量子力学的に解明されていると思います。

オープンになっているかどうかはわかりませんが…

この想念、じゃあ誰の想念なのかと。
また、その人間と呼んでいる、人類と呼んでいるのをよく神の子と言いますが、これは科学的に想念に影響を及ぼす力を唯一持っていますので、やはり創造の子と呼んで間違いないでしょう。

要は、一体ですから、すべて、万物すべてが同じ一者の夢というか想念。
一者の想念。神の想念。創造主体の想念。
というように理解されたらどうでしょうか。

そしてその子が存在する。

その子どもが想念的にある範囲においては、創造、物質化現象を担う、担っているという意味において、それが人間、または宇宙人の方もそうかもしれませんが、そのように創造を担う力を持っている。言語活動というか、思考というのでしょうか、想念が存在するという意味で物質化する力があるというように捉えられたらいかがでしょうか。

そしてその想念によって、物質界に様々な現象が現れているという構造的仕組みです。

その素粒子の性質。また実体、また傾向。

素粒子は想念であるという性質。
そのようにまず受け入れるということです。

科学的に。

ニューエイジとか精神世界の方も、なかなかその辺りのことは苦手な部分ですから…しかし、共通なのです。

ですから、天において、または神とか万物とか、真我とか。
この一体であるすべてを担うものをなんと呼んでも良いのです。大我とか。いろいろと呼び名はありますが、すべてが自らであるということです。

万物すべてが自らである。天がすべて自らである。
ゆえに分離を嫌う。
そう捉えていただきたいです。

分離を何しろ嫌う。
要は、自分の中の部分部分が戦うことを嫌う、というように。
また、だから騙す。やっつける。支配する。そのようなものを嫌うのです。
自分の一体同士で。
だから、不正を嫌うのです。

戦いを嫌う。闘争、憎しみ。ありとあらゆるものを嫌う。愛ゆえに、一体ゆえに、神は万物すべてが自分の創造物であるゆえに、想念であるゆえに分離を嫌うということです。

すべてが自らであるゆえに、分離を嫌うわけです。
そのときに警告を発する。気づかせる。
また、目覚めさせようとするということです。
で、必ず天の子、神の子、万物の子、なんと呼んでも良いのですが、その部分を担う。素粒子の部分は自分が不正であったり、分離であると罪悪感を持つのです。

罪悪感の想念を持ちます。深い想念。自らを許せない。愛せない。必ず、神の子ゆえに、愛ゆえに、素晴らしさゆえに、誠実さゆえに、罪悪感を持つのです。

正義ゆえに、破滅、混乱、苦しみを持つのです。
要は警告。要は警告を発する。その、コンピューター的に言うと誤作動です。

一体である物が一体でない考えを持つ。一体でない。要は自我を持つというのは分離を持つ。万物から分離すると、警告を発するのです。電子がきれいに回らなくなって、気づかせる。

要は目覚めさせようとする。逆に一体性を持っていたり、愛を持っていたり、本質的な全体を考える。他を思いやる。そのようなときには万物は喜ぶと言っていいでしょう。

そうでないときには目覚めさせようとする力が働きます。それが、電子が、また原子が、素粒子が、万物の素粒子、神の素粒子です。
それで部分の私たちもできていますから、そこからずれたときには自分でいい気持ちがしないようにできているのです。

それは、先生も試されれば、自分でああ本当だ、そういう気持ちになるなって…

そのときに罰してゆくのです。
また、混乱とか苦しみを起こすのです。

で、破滅へ向かったり、滅ぼすとか、アポトーシスとか、ガンと同じような作用が起きるのです。

それすらもできなくなってゆく。要は償うことすらもしなくなるという状態になります。

だから、いろんな問題が、人間が劣化してゆくと精神が錯乱するとか、自殺するとか、最終的には悪魔化するとよく言いますが、それすらも天使、堕天使なのです。堕・天使。だから、愛なのです。本質なのです。

元は誠実ゆえに、愛ゆえに、正義ゆえに、そうでない自分を許さないのです。罰するのです。

そういう現実を創る。分子世界を創ってしまうのです。
それで、宇宙は管理していると言ってもいいです。
宇宙が不正とならないように、宇宙が悪に染まらないように、宇宙が一体性を失わないように、悪とか不正というのは、一体性がない、自我世界の特徴なのです。
分離世界です。

分離世界をこえて生きる。愛で生きる。それがなにより大切です。

それが、素粒子の性質、一体という性質。愛の性質。

そこから、人が、生きる時、真に運がいいとか、真に成功するとか、真に繁栄するとか、真に幸せ感を感じるとか、いろいろなことが、生きてて幸せだなと思えることがいっぱい増えてきて、脳内物質も美しい脳内物質が出て、そして、何かドラッグだとか、そのような酒・タバコみたいなものも必要なくなって、至福になって、で、電子もきれいに回って健康となって、いろんな意味で、要は神の意識、万物の意識、宗教でもなく、ニューエイジでも、精神世界でもなく、その存在全体、この想念のこの物質映画を創っている本体の意思、一体であるという意思、愛の意思と共に生きるときに、すべてうまく行くということです。

そうでないときに、様々なトラブルが、問題が、自らに降り掛かって…振りかけてゆくと言った方がいいですかね、気づかせるために、そのような構造になっているということを科学的に調べてゆくのが、これからの人類の大切な営みではないかと、自分は思います。

それでは、今日はそれぐらいにしておきます。
MARTHのたわごとでした。

それでは、またお会いしましょう。
おやすみなさい。

MARTH

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