はじめにすべてが一体であることを世界中の人が学べたら、そこから分かたれる必要のない愛の世界が生まれる…

はじめにすべてが一体であることを世界中の人が学べたら

そこから分かたれる必要のない愛の世界が生まれる…

はい、今日は音楽は「からだを失っても愛しているから」のハープをお届けして、オープンのトークセッションを行ってまいりたいと想います。

からだを失っても愛している人たちが、あなたにもいるかもしれません。

 

今日のご質問です。

Q:MARTHさんは、おっしゃっています。一体を、愛を知らない人たちが苦しみ、戦い、そして恐れ、罪や犯罪を犯す…そのことを知らない人たち。彼らを裁く苦しみや疑問。

そうです。お父様のことですが、それについて、お聞かせ願いたいです。

 

某検察官の方です…。

 

そうですね。父は中央の法学部というところで法哲学とか、犯罪心理学ということを興味を持っていたようで、やはり寺の系列だからなんでしょうかね。

 

その父親が法務省に入り、父親は法務総合研究所というところで囚人の回帰の仕事をしてたとお話しました。

そのあと東京地検に異動というかですね、出向で法務省から行ったのですけれども…。

 

まぁ、彼の中にはやはり、その囚人の方々が愛を知らない、一体を知らない、そのことで苦しんでるんだということをずっと言っていました。

だから、刑務所というのはそれを学ぶ場所でなくてはならないんだ。まぁ、そういうところにも全国回ってたと思います。

 

そういう想いというのかな、よく聞かされました。

要は、勝ち負けが人類の最大の悲しみだと…。

まぁ分離ですね。

 

そんなことの中から今言えるのは、世界中が病んで、戦いや犯罪や、ドラッグの問題やいろんなことがあるんですけれども、専門的にお話しさせていただくとすると、やはり一体性がないから苦しい、つらい、怖い、恐れがある。自我化する。

 

一体性を習ってないので、一体性の中に入っていないので、そこにいつもメディテーションというのですかね。その一体性…変性意識のことではないですよ。真我に還るという本当の一体性の中で、人々が安らぎ、愛を持ち、また、要は安らぎ、幸せがあったら、まぁそういうお酒も、タバコとかドラッグとかに依存しない。

至福で幸せがありますからね。

 

そういうことも含めて。また、人は別人になるっていうふうには言っていましたね。

 

愛とか一体性を学んだら、どんな子どもも美しくなる。

どんな子どもも、そう育つと。

 

僕みたいになることが、いいかどうかわかりません。

ただ、僕はそうやって育てられましたから、どうしても、みんなからは「お前は性善説だ」と、言われて、叱られてしまいますけども。

 

性善説というよりもですね。一体を習わなかったら、みんな病むと思うんです。一体や愛の世界を学び、体験することが人類にとって何よりも大事で、大切で。そしたら自然と犯罪もやみ、争いもやみ、戦いもやみ、恐れがやみますからね。

 

愛しさが増え、安らぎが増え、真の繁栄をし、真の成功をすると思うんですよね。

やはりそれには、愛が大切で、一体性を学ぶことが大切で、勝ち負けから出ること、競争世界から出ること。

愛の中で暮らすこと。要は、まぁ、相田(みつを)さんがね。そのことをおっしゃってましたが、生前ね、よくおっしゃられていました。

 

負ける練習、恥かく練習とかね。

そういうことがとても、和の心。これイザヤさんも、ずっとそれを伝え続けて、亡くなられたそうですね。

 

和すること。一体なんだ。この世界は和する世界なんだ。一体なんだ。愛なんだ。そうやって生きるなら、人は残虐にも、悪魔にも、戦いにも、人を滅ぼすとか、管理するとか、所有するとか、奪うとか、取るとか、騙すとか、なくなるんだよ。

 

それで世界は病んで、苦しんでいる。みんながつらいよ。

みんなが幸せになれない。真の成功ができない。

 

真に尊敬され、尊敬し、愛しみ、あらゆる人々を、隣国を、隣人を、民を愛することができなくなるよ。

 

恨みや憎しみ、そのようなものに使われてしまう。そうすると戦いで恐れで苦しくて、そのために自分をわかんなくさせるようなものが必要になるよ。

 

要は、瞑想的なものや、ニューエイジの様々なものも、ごまかすものに使われてはならないと思います。

変性意識もですね。

 

大事なのは変性意識ではなくて、一体意識で、一体の中に還ることです。

 

真我に還ること、一者に戻ること、創造主の夢の中にいて、創造の主体に戻ることだと想うのです。

 

他を尊び、他を勝たせ、勝ちながら愛することなく、負けながら愛する。

その愛しさが人を救い、人を善に還らせ、人を美しくし、真に成功させ、真に安らぐからこそ、真に安心するからこそ、真に愛しむからこそ、幸せになり、真の繁栄、千年王国も夢でないと、イザヤさんは、伝えてらした。そう聞いています。

 

 

私も、つくづくそう感じます。

 

それではまた、お会いしましょう。

お相手は、MARTHでした。

追伸です。

 

あらゆる人々が一体を学び、はじめにひとつであることを知り、はじめに愛であることを知り、愛の現れであることを知り、神の一部であることを知り、真我の大切な役割を持った子であることを知り、みんながつながっていて、ひとつであるということをみなが公平に学べ、学ぶことができ、そのような社会がまずはじめにあって、それならば、分離や分かたれや、犯罪や、殺し合いが、戦争が、また支配や隷属や、所有や、ありとあらゆるものが消えてゆく。

減ってゆくと、私は感じます。

 

この分離の世界の中で、分かたれることや、去ることや、離れることは、まずは愛をみんなが学んでから、それから人類がどうなるか、見てゆく必要があります。

 

そのように、私は感じます…。

それではまたお会いしましょう。

MARTH

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