本来すべてが一体の世界で分離を信じてしまったことが最大の悲しみです

本来すべてが一体の世界で分離を信じてしまったことが最大の悲しみです

はい、今日もトークセッションの時間です…
まず、ご質問からお読みしたいと思います…

Q:MARTHさん、世界は大変残虐な世界となっています。動物たちは、また大地は破壊され、殺され、人間同士も殺し合い、人口削減という話まであり、また、臓器移植だなんだ、大変な病んだ世界のように私には感じてなりません…。
恐ろしい世界がやってきています。どうしたら人類は、そのようなものから、そのような悪質な罠から出られるのでしょうか。

というね、かなりシリアスなご質問です。

まぁ、すべての原因ですね。ありとあらゆる戦争もそうだし、戦いもそうだし、奪い合い、取り合い、殺し合い。すべての原因が分離です。

要は、無我なために、一体のために、愛のために、この世界はできています。愛の現れ、すべては…。

なぜかと言ったら愛の夢だからです。
この世界は神の夢、愛の夢。創造の主体の夢。なんと呼んでもいいのですが、すべて愛の夢です。

その世界の中で、一体性の中で、すべてがひとつでつながっている世界の中で、そうでないことを信じてしまった人類が、それはやむえないですね。

だって、五感があります。
それから、言語、名称づけで分かたれてみえます。
それから、分子で、バラバラに見えます。分かたれて見えるんですね。

だからみんなが、エゴ世界。分離社会になるのはやむえなかったと思います。
それを責めてるんじゃないんですね。でも、それを信じたら必ず人類は殺し合います。裏切り合い、必ず騙し合い、奪い合い、取り合い。とんでもない悪質な世界。悪質な社会になってしまいます。

本来、そういうふうに天が創ってないからですね。
この世界は愛で、一体で、無我で、ひとつで、真我なときに輝くようになってるんです。

幸せになるように、繁栄するように、成功するようになってるんですね。

だから、そこに急いで人類は還らないといけないんじゃないかと私は思います。

みんなが一体の教育を受けて、みんながひとつであることを知り、つながっている。量子的にもひとつであることを知って、それが世界を動かしている法則であることを知り、そしてそこから罰せられることがないように、自らにメッセージを送ることがないように、一体へ、無我へ、気づけ、気づけ、という様々なバチや、メッセージが来ないようにみんなで気づいて、子どもたちにも理解してもらって、みんなで美しい社会、立派な社会。愛のある社会。
助け合う、愛し合う。そういう一体の世界。
それを生み出すことが、この闇から出る唯一の方法だと、私は思います。

だからと言って、MARTHが言ったことを信じなくても結構です。

それを鵜呑みにする必要はありません。
ただ、今聞いていただいたから、MARTHはどう思うんだ?
それに対してはそう思います。

人類がそうなった原因は、一体性がなかったから、分離だったから、分離の価値観を私たちが信じたからだ。

だからここまで悲惨になってしまったんだと、私は感じてなりません。
それを取り戻すことが本質に還ること。なぜなら、あらゆる人が神の子で、あらゆる人が愛の子どもで、愛の現れで、万物の現れで、あらゆるものが本当は美しい存在だったのに、分離を習ったためにおかしくなってしまったと、私はとらえているんです。

まぁ、参考になったかどうかわかりませんが、それではまたお会いしましょう。
お相手は、MARTHでした。

MARTH

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