分かたり(分離)を信じた世界から、一体性(愛)に目覚めた世界へ
分かたり(分離)を信じた世界から、一体性(愛)に目覚めた世界へ
はい、今日もオープンのレクチャーセッションの方からお届けいたします。
ご質問の方、お読みします。
Q:MARTHさん、世界は大変な混乱、闇と化しています。私たちに未来はあるのでしょうか。
そしてこの戦いの世界、私はそこから解放されたい、抜け出したいとつくづく思います。
自分の人生振り返っても、ずっと戦いだったような気がしてなりません。
どのようにしたら、私たちは幸せに生きれるのでしょうか。
ぜひ、サジェッションをお願いいたします。
はい、えーということで、たわ言の時間がまいりました。
大変誠実に聞いてくださってありがとうございます。
まぁ、いつも同じことを言うのですが、この世界が病んでしまったのは分離の問題です。誰か、個人的なせいではないのです。
この分離社会の中で、お父さんやお母さん、先祖の方々もずっと長い間、戦いの世界の中で暮らしてきました。
ですから、もしかしたらあなたが子宮の中に、お母様の子宮の中にいるときにも、恐怖や、戦いの恐怖からそのような苦しみというのはあったかもしれません。
そのへんのことは、池川先生に聞いていただくと、いいと思うのですが、子宮の中にいたときに、やはり戦いのエネルギーというのは、恐れのエネルギーなんですね。
要は何かに戦え!と誰でも習えば、または、昔で言うと赤紙とか、なにか戦争とか、戦わなきゃいけない、誰かが敵だと習ったら、それが恐怖の元です。
なにか、いけないんだ、ダメなんだ。それがなにか敵、悪いもの。例えば、貧乏が悪いとか、小物が悪いんだとか、負けるのがダメなんだとか、何でもいいんですけれども、そのようになにか敵なんだと思ったら、そこで分離してしまうんですね。
分離が恐怖を生むんですね。それはどう思われますか?
分離を持って生きるという…。
そして、あなたは、誠実なあなたは、そこから解放されたい。その分離、戦いから出たいとおっしゃられているわけです。素晴らしいことです。
ものすごい気づきだし、素晴らしい愛のある方。愛をまだ失ってない方。この勝ち負けの世界。分離の社会の中で愛を保っていられる人というのは非常に少ないですね。
分離や戦いを習うと、どんな赤ちゃんもみんな恐怖となります。
かんの虫っていいますよね。まぁそのへんは池川先生にまた聞いていただくといいと思いますが、やっぱりね、分離を習ってしまう。お母様が分離の中で苦しんでいる。怖がっている。
なにか恐れている。戦っているということになりますと。
どんなに強がってても恐怖でいっぱいになるんですね。これが、宇宙の法則です。戦っていると、恐怖となってしまう。
それによってストレスになってしまう。その恐れの元は戦いです。
分離です。
ですから、分離を終えて、戦いを終えて、あれと戦わなきゃいけない、あいつは敵なんだ!これは敵だ!これは良くないことなんだ!っていうふうに戦っているものを見つけて、許していく。手放していく。私などいない。
私を危険に晒すのはこいつらなんだ!私の敵はこいつら!私を差別する。やっつける。騙す。私を殺す。私たちをダメにする!と言って、分離してしまうと、その人の一生は恐怖になります。
その突き上げるような恐怖から、偉い人になろう、すごい人になろうとしたら、そこに闇が、そしてアッティラ大王。アレキサンダー大王。信長。みんな、滅んでいきました…。
戦いが、人を滅ぼします。一体の世界の中で、戦い、恐怖、あいつらが怖いぞ!襲ってくるぞ!こうなっちゃうぞ!ああなっちゃうぞ!この恐れが敵対を生み、敵対が、支配がいる!管理して、あいつらを!そうしますと、闇となります。
その恐怖から生きると、偉くならないと!すごくならないと!強くならないと!資格をとらないと!うわぁー怖いよ怖いよ怖いよー!
というストレスの中に、戦いの中に、恐れの中で暮らすことになってしまいますよね。
それは本当に得でしょうか。愛の、神の子どもが、本当は許しと愛と存在、その一部で素粒子の海の中で、美しいハートの本質を持った人々が、みんな分離社会の中で戦いを習い、他の団体、他の団体と戦わなきゃならない。
やっつけなきゃならない。殺さなきゃならない。そのような世界が続いてきたんです。
誰でも、恐怖とストレスになって当然です。
誰も責められません。両親のせいでもないですね。彼らもまた、分離、戦いの社会の中で、敵がいると思って戦ってたわけです。
負けてはならない!弱くなってはならない!すごくならなきゃダメだ!偉くなれ!大物になれ!勝つんだ!ね。
で、たまたま、精神世界とかね、宗教性、要は一体性ですね。
そういうのを習った、そういうような一族の方だけは、ヘタしたら助かるかもしれませんね。
なぜそんなことを言うかと言うと、自分の家では、勝つな!偉くなるな!すごくなるな!分離するな!他を愛せ!愛しめ!
じゃないとひっぱたかれたんですね。
それは、両親がそういう犯罪というものを回帰させるという研究家だったので…法務省でですね…。
法務総合研究所というところで父親は、僕が精子だった頃は、どうやったら犯罪がなくなるか、争いがなくなるか、戦争がなくなるか、すごく真剣に考えてたそうなんですね。
その出した答えが一体性への回帰なんですよね。愛ですね。人間の本質は愛だ。そこに戻ればいい。
そして僕は、そういう自分を観るというセミナーのトレーナーになって、3日で人が愛に戻るのを見ました。
何十万人の人たちが、例外なく戻っていくんですね。
途中で、どうしても帰ってしまったような人たちもいましたが、その人たちも愛がないわけじゃないんです。
恐れがそれだけ大きかっただけなんです。
そういった意味で、誰もが愛し、愛され、恨むとか憎しむとか、警戒するとか、猜疑心を持つとか、見張るとか、管理するとか、支配したいとか、怖いんだ、怖いんだ、怖いんだというところから自由になる。愛へ還る。楽になる。戦いを終える。
さぁ、そこで、どうやったら自由になれるんですか?とあなたは聞いています。
敵を失うことです。
戦うものを捨てることです。
敵だと習ったものをやめることです。
そのときあなたは解放され、自我は急激に終息します。
自我を作るためには、自我を強化するのには敵が必要なのです。
弱いのが敵だと思えば、負けるのが敵だと思えばそれと戦います。
また、何人が敵だと言えば、それと戦って、自我が強まります。
そうするとあなたは隠すようになるでしょう。黙るようになるでしょう。腹で企むようになるでしょう。
それはあなたに似合いません。あなたは愛だから、あなたは神の一部だから。愛の一部、本質だから。
そしてあなたはあなたを罰します。ガン細胞を自ら、アポトーシスさせてしまうみたいに。
また、T型や仲間たちが、やってきます。正細胞たちが、おかしいぞって来ます。
戦いを終えれば、あなたは万物の一部、万物の一員です。
愛の一員、神の子の一員で、あなたは戦うことをやめることで、幸せや至福が帰ってきます。
あなたの美しさ、あなたは自らを尊敬し、自らを愛せるようになるでしょう。
あなたの幸せや運の良さがどんどん花開きます。
あなたは美しくなります。事業をやっても、また政治をやっても、あなたがリーダーになっても、長になっても、また、普通の民となっても、あなたは幸せになり、家族も円満になり、うまくいくでしょう。
スタッフの、仲間たちとも愛しみや、民に対する思いやりを立派な公務員の方が、自らをね。自殺してまでまっすぐ生きたかったと言ってらっしゃる方がいます。私は公務員の息子ですから、つくづくそうだな~と思います。
民を愛したい。民を守りたくて公務員になったんです。みんなそうです。
それを取り戻すときが来たと、私は思います。
愛で生きる。本質に還れるチャンスです。みんなが。
で、そして、自分を責める必要はありません。なぜなら、社会自体が戦いの世界だったんです。
分離の社会だったんです。
だから、新たな一体の社会を生むことです。
ひとつなる、一体なる、愛の世界をみなで築いていくことです。
科学的にも一体であること、ひとつであることに気づいてゆく。そんなときだと、想えてなりません。
これは、MARTHのたわ言です。
それではまたお会いしましょう。
MARTH
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