人類の未来は、この世界が科学的に一体であるという事実に気づいて、万物の子に還ること

人類の未来は、この世界が科学的に一体であるという事実に気づいて、万物の子に還ること

はい、外は嵐です。

風の音がここまで聞こえてきます。

 

今日も、オープンなセッション、トークセッションはじめます。

 

今日のご質問です。

Q:MARTHさんは、神の世界に神の子が生まれてくる…。一体なる世界で一体なる子が生まれてくる…。そして、幸せに生きる、ということをおっしゃられているのだなと、私は何十本も、MARTHさんのトークを聞いて、今そう感じておりますが、その理解でよろしいでしょうか。

 

というね、ご質問をいただきました。

はい、おっしゃるとおりです。

この世界、神聖なる一体なる世界、愛の世界、本来はそうなのです。

もっと言えば、古代から、創造の主体の夢、創造の主体の夢である、ひとりの、一者の夢であるというのが、この国に伝わる伝承です…。

 

あらゆる宗教の元は、その価値観。要は、創造の主体の夢である以上は、永遠にどこまでもその夢は行ける。

永遠にどこまでも、小さくもなれる。夢の世界である。

素粒子を調べると、その証拠のようなことがいっぱい見つかります。

科学的に一体なる、創造の主体の夢であるということにまもなく人類は気づかれることでしょう。

 

そして、その美しき世界に、一体なるとてつもない神秘なる世界に、その子どもたちが生まれてきます…。

一体の子どもたち。ところが、お父さんやお母さんは分離社会の中で、先輩たちはみんな分離社会の中で傷つき、一体性を失ってしまっているというのが、現在ではないでしょうか。

 

ですから、そのお父さんもお母さんも、また先祖代々、みんな一体の子どもであるのに、そのことを学ぶことができず、知ることがなく、争い、恨み、憎しみ、ケンカをし、そして、自らを嫌いになり、自らを罰し、自らを滅ぼす…。

 

まるでガン細胞が、本当の自らを破壊し、他と思い込んで戦い、殺し、支配し、管理しようとする。恐れる。そして、自らアポトーシスする。また、自ら、仲間である、一体物であるT型白血球、その他の仲間たちによって、退治されてしまう。

悲しいことです。

 

すべてがつながっていて、一体で、同じもの。

他などない。

この創造主の夢、創造の主体の夢という位置づけ、一者なる夢という位置づけのときには、相対性は消えます。

すべてはひとつです。

 

すべてが、神の現れ、愛の現れ、愛しさの賜物。

美しさのハート。すべては素晴らしい世界だった。

ただ人類が、分離を信じた、自我を信じた、嘘を信じた、間違いを信じた。ただそれだけ、誰のせいでもない。私はそう感じています。

 

一体の美しい世界。一体の子どもたちが生まれ、分離や戦いを習い、恨みや憎しみを習い、ずっと戦闘マシンとして戦い続けて、他と思う一体物と戦い続けて、苦しんでつらくて嫌いになって、愛されることなく、尊敬することなく、(尊敬)されることなく、苦しんでいる。悲しみに暮れている。

 

本当は天使たちが闇となってしまっている。

人類の未来は、そのことに気づいて、万物の子に人々が還ること。

愛の現れ、神の現れに戻ること。ひとつなる世界に還ること。

 

もしそれができなかったら、分離社会を捨てることができなかったら、自我世界を人類が目覚めることがなかったとしたら、人類はきっと、滅びてしまうかもしれません…。

それではまた、お会いしましょう。

MARTHでした。たわ言でした。

MARTH

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