分離競争世界から出れば、誰もが美しき神の子(一体なるもの)に戻る

分離競争世界から出れば、誰もが美しき神の子(一体なるもの)に戻る

はい、今夜もオープンなトークセッションをお届けいたします。

まずご質問の方から、お読みしたいと思います。

Q:MARTHさん。MARTHさんは、分離や勝ち負け、競争、比較。そのようなものがないとき、人は神だ。みたいなことをおっしゃっているのを見つけました。
それはどういうことでしょうか。
お伝えください。

という、メッセージをいただきました…。

おっしゃるとおりのことを言ったかもしれません。
それは、あらゆる人が神の子、神の一部。愛の現れ、神の現れ、万物の現れ、素粒子の現れ。

あらゆるものが、一体なるこの未知なる、神秘なる世界の部分である。

またその公務員である。様々な言い方をしてきました。もう、この啓発というのでしょうか、ニューエイジというのでしょうか。
精神世界も、何年やってるんだろう。もう、すごく長いですね。40何年、やってきましたので、もう沢山の人たちの本質回帰へのお手伝いをしてきました。

そこからの結論ですね。
あらゆる人が愛だ。本質が愛でできている。間違いない、というのが自分の経験です。

そして、分離や競争、比較。そのような価値観の、これはクリシュナムルティみたいな方はカルマと呼んでいますけど、要は観念ですね。

ケンカ、戦い、分離している。他と自ら。自と他。

となりますと、これを自我と呼びますが、非常に安らぎや愛しさや愛や、喜びや、自らへの尊敬や、尊厳みたいなものが、薄くなってしまうというようなことですね。

逆の言い方をすると、そういうのから自由になって、要は勝ち負けをやめたり、ケンカをやめたり、防衛をやめたり、要は一体の世界ですからね。
防衛しなきゃやられちゃうじゃないか~っていうことではなくてですね。

一体の世界をみんなが信頼していたら、戦争は起きないわけですよね。
ですから、今の社会では通用しないことかもしれませんが、まぁ、僕が伝えてきたのは、なんというんでしょうか。

傷つけられても、傷つける人にならない。防衛しない、戦わないっていうときに、人は美しくなります。
その人の見てくれも変わります。

そして、ある意味運が良くなり、引き寄せるものが素晴らしくなり、真の繁栄や、真の支援っていうのかな。万物からの、素粒子からの支援っていうのかな。

逆に分離となると、素粒子が一体でできているために、要は分離感を持つことでメッセージが来たり、トラブルになったり、苦しみや、いろんな問題に出会ってしまうという…。

それは、本質に還る。愛に還れ、神の子に戻れ、創造主の子に戻れ。
一体に戻れということでしょうね。
そういうことが、人間に起こってくるという、そういうことが、長年のその世界の、精神世界での見つけたことですね。はい。

だから、どんな人も勝ち負けからでて、自我の終焉、分離の終焉、一体の世界に還るなら、一体の世界の価値観に還るなら、其の人は神の子のような、神のような、創造主の子のような美しさに戻る。

また、要は救世主のような美しい人に、誰でも戻れると、僕は思います。

人が、たった3日や4日で愛に戻る姿を見て、そのときその人が愛に戻った時、本質に戻った時、本当に素晴らしいですね。

当然この分離社会、戦いの社会では、元には戻るんですよ。
元のその、ケンカ、競争、比較、備えるとか、警戒する。
そういうのがいらないと言っているわけじゃなくて、そういうのに戻る。
要は競争世界の中で、分離社会の中で、戻っていくとその人は今までのその人は今までのその人に戻るんですが

4日間、その人が殻を破ってゆくその姿。そして、その変わった素晴らしさというのは、本当に神々しいというか、人の愛に戻った姿ってこんなに美しいのかというのを、若い日にいっぱい見てきました。

だから、人は本当はそう生きれたら幸せなのにな。
たまたま、いつも話すような父は、犯罪心理学というか、囚人の方々の回帰の研究していた頃の僕は精子ですから

要は人が本質に戻る、愛に戻る、そういう環境の中で、例えばちっちゃいときに、あれと戦え、これと戦え、これは敵なんだ!警戒しろ!やっつけろ!あれを恨め!憎め!みたいになったら、やはりトラウマとなり、傷となり、苦しみとなり、ずっと戦闘員にならなきゃいけませんね。

何かの団体とかグループに入って、何かと戦えってなったらやっぱり苦しいですよね。そういう分離社会の歪みを人類は終わらせて、あらゆる人たちが一体に、愛に気づいていったら、みんな幸せになるし、みんな繁栄するし、自らへの間違ってるぞ~というメッセージは起きなくなりますよね。

そしたら誰でも輝いて、誰でも幸せになって、誰でも素晴らしくなって、で、互いに愛になりますから、警戒もいらないし、疑いや、様子見や、ありとあらゆるそういうネガティブなものが消えてゆきますね。

その人の美しさ。その人の本質が花咲きますね。

それは本当に素晴らしいことだし、そのような世界を人類は味わったことがないと思います。
一旦そういう空間で、そういうものを取り戻しても、また分離社会に帰れば元に戻りますね。

要は分離した、自我の自分に戻ってゆくわけです。
そしてそういう社会しか、人類は今まで何万年に渡り、知らないんですね。

みんなが愛になった、みんなが本質に戻った、一体の世界の美しさ、素晴らしさ、その影響を受ける動物たちや虫たち。

もう、その想念の海、愛の想念の海。美しいものが生まれ、美しい事業が生まれ、美しい大地が生まれ、美しい人々が暮らす世界というのは、これからはじめて人類が体験できるんじゃないかなって、感じてなりません。

そういう世界を、必ず人類は創ってゆける才能を持っていると想います。一体なる愛の才能を。
でもそれに気づかないと、ずっと分離して、苦しくて、自分をむち打ち、他をむち打ち、ケンカをし、苦しい。

また、騙したり、奪ったり、戦ったり、殺したり、やっつけられたり、やっつけたりという苦しみの中にずっといて、一度も本当の自分の姿。本当の人類の姿に出会えないまま、滅亡してしまうかもしれません。

そんな意味で、みなが幸せになれることを、つくづく祈ります。

MARTHのたわ言でした。おやすみなさい。

MARTH

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