一体性に気づき、愛を取り戻せば、誰もが神の意識に戻る

一体性に気づき、愛を取り戻せば、誰もが神の意識に戻る

はい、今日も、オープンなトークセッションの時間になりました。
ご質問をいただいております。

Q:MARTHさん。MARTHさんの話を毎日聞いています。
ますます、幸せになりたい。愛で生きたい。一体の世界を生み出したい。素晴らしい世界。素晴らしい事業。素晴らしい国。美しい、そのようなものに本当に憧れるようになりました。

どのように、具体的にしたら、そのような美しい世界がこの星にやってくるのでしょうか。
ぜひ、お答えください。

という、ご質問です。素晴らしいご質問をありがとうございます。

まずそれには、人類が素粒子として一体である。素粒子で本当はできている。永遠である。あらゆる人が愛の現れ、神の子、神の現れ。いや、万物の、創造の主体。真我の現れである。あらゆるものが。

そしてあらゆるものが意識を持ち、とわに未知で神秘である。永遠にわからぬところである。そのような真のリアリティ、真実。
本当のことに人類が目覚める必要があります。

そして、あらゆる人々がそのことを気づき、発信し、そしてすべての人が一体であることに気づくまでは、攻撃はやまないかもしれません。

また、分離を信じて、また戦いや争い。騙しや裏切り。憎しみや恐怖、猜疑心。そのように人類がさいなまれているのは、この分離社会が長く続いたのですから、やむ得ないことです。

誰が悪いということでもなくて、ずっと分離社会、競争社会。戦いの世界が何万年か続いてきているわけです。

ですから、あらゆる争い、戦い。それにさいなまれているというのは、その人のせいというわけではないと思うんですね。

ただ、あなた様が目覚めたとしてもですね。愛に気づき、一体に気づき、安らぎ、幸せになったとしても、やはり、まだそうなってない方たちは攻撃します。

ですから、愛の世界。幸せの世界は、生まれないでしょう。
猜疑心があり、疑いがあり、憎しみがあり、分離感があります。

そうしますと、幸せな至福なホルモン的なものも出ませんし、あらゆるところで苦しみます。

そして素粒子は綺麗に電子を回しません。
原子は乱れます。量子も、フォトンも。

あらゆることが苦しみとなることでしょう。
そして自らを目覚めさせようと、素粒子は罰すること。目覚めさせようとすることも起こるでしょう。

事業や、政治や医療。あらゆるものがうまく行かないことでしょう。

分離の中では、人は神意識を失います。神の子を失い、真我の子を失い、愛の現れを失います。
それは大変苦しいもので…ですから、至福や幸せは、なかなか難しいでしょう。

そのうえ、自らに気づかせようと、あらゆる方法を自らの素粒子はとります。
素粒子はそもそも一体なものです。
宇宙のどこまでも、創造の主体の夢。夢のようなものでできています。

ですから、その主体の美しき夢の素粒子や、なんと呼んだらよいのでしょうか、人間がそう呼びましたが、はかりしれないものです。

それは一体を好みます。いや、一体であるからです。
みんながつながり、ひとつのものです。
指が全部つながっているように。ただ、それぞれが特徴があって、美しさがあって、それぞれが役目を持っています。

強い人、弱い人、優しい人、強力な人。深く考える人、パッと行動できる人、様々な、万物のいろんな面を持って、みなで美しき愛の世界を創ろうと試みます。

それが本当のこの世界の美しさであることでしょう。
あなたはそれを取り戻したい。そこで生きたいとおっしゃっています。

それは素晴らしいことだし、それこそがこれからの人類の課題です。
みんながそちらに向かってゆくことでしょう。みなが、この一体の世界の中で、もう自らを目覚めさせよう、気づかせよう、罰しようとすることなく

みなが力を合わせて、同じ夢を見て、世界を愛し、人を愛し、民を愛し、他を尊び

そしてみなが幸せになり、万物すべてが喜びに満ち、みなが感謝と愛しさの中で暮らせるでしょう。
あらゆるものは天から与えられるでしょう。

あらゆる至福も帰ってくることでしょう。
素晴らしい世界がそこにはあることでしょう。

そしてそれには、一番重要なのは、メディア的なものでしょう。
今、このインターネットの世界があって、本当に良かったとつくづく想います。

私は、26歳ごろに、日本のアップルジャパンの副社長でした。
ジョブズとも、歳は1歳しか変わりません。

彼が夢見た、このインターネットの世界のおかげで、世界中の人が一体性を学べます。
無償で、また、まったく改ざんされることなく、一体性の科学が、この宇宙が一体であることをみなが発信し始めるでしょう。

素粒子が、電子が、フォトンが、すべてが一体で、科学的にひとつなる世界であることを世界中の人が気づき始め、伝え始めるでしょう。

そして、争いや戦い、不信や憎しみ。先祖代々から来る、ありとあらゆる騙しや、怒りや、悔しさや、劣等や、寂しさや、あらゆるものが溶けて、一体の中で、相対性は消え、一体ゆえに、永遠ゆえに、みなが幸せで

変化する永遠の中にいることに気づき、みなが美しく、素晴らしく生きれる日がまもなく来ることでしょう。

あらゆる人がそのことに気づいて、戦いや攻撃や、猜疑心や疑いが消え、真に愛の現れとして、みなが幸せとなって、輝くことをつくづく、心の底から願います。

それでは、またお会いしましょう。
MARTHのたわ言でした…。
おやすみなさい。

MARTH

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