Vol.36 確信の分離想念が、世界に影響を及ぼす…その科学的法則について語る…(オープンセッション)

Vol.36 確信の分離想念が、世界に影響を及ぼす…その科学的法則について語る…(オープンセッション)

はい、MARTHのたわごとトークセッションのお時間がやってまいりました。
まず、お読みしたいと思いますが、ご質問ですね。

Q:本質的美しい世界を創るために、また、”分かたれ”を終え、幸せな人生を創るために障害となるものは何でしょう?

というご質問なんですね。

そうですね。最大の難関は、この世界が今分離でできているということでしょうね…。
これに引っ張られる力ってめちゃくちゃ大きいです。

ですから、日々…僕はたまたまそのような本質的なトレーナーの仕事だったので、一般社会からはちょっと離脱していたから、毎日毎日、そのような本質的な話に触れていましたし、会話に触れていましたので、この秘密をどこまで言っていいか、僕にはちょっとわからないのですが…素粒子の問題なのです。

確信というのがものすごく大きな問題なのです。
確信が物質化現象を起こすという、そのへん、お詳しい方もいると思いますが、この想念の世界。物質と呼んでいるものは素粒子です。

素粒子は想念です。
神の。天の。

そうなったときに、確信を持つとシディが起こってしまうと。
そうすると分離、戦い、ケンカ、競争、恐れ、やられる、猜疑心。
これ、確信を持っていたらどうでしょうか。
これが最大の物質映画現象。
要は、物質化現象なのです。

ですから、最大の障害ですね…。

ですから、深いところで、深層心理深い確信が愛で、一体で、人は本来は善である。
表面がどう見えても、結局善であるということにいつも触れ、いつもその価値観にひたっているということが、ものすごくサポートになるでしょうね。

だから、よく、昔そのような啓発の本質的トレーナーであった頃。
参加者の方に「人から言われるよりも、人に言う側になるように」とサポート、というか、サジェッションをよくしていました。

言っている内に確信は強まりますよね。
人に伝えているということです。本質的なことを。
愛であること。一体であること。
すべての人がひとつであること。愛であることですね。

本質が。表面がどんな演技をしていようがですね。

この、自我としての演技。これを「アクト」と呼ぶとお伝えしましたが、この星が分離社会なために、アクトが必要です。

それはやられないため、襲われないため、やっつけられないために、と信じたアクションですね。行動。

で、その行動が、また演じる、強がるとか、弱く見せるとか、固まる、とか、黙るとか、立ち尽くす。やっつける、騙す。
いろんな防衛手段というのは、みんな違うのです。

先祖代々違うし、その地域によっても、その防衛の仕方は違うわけです。

これが、分離社会で習った。または自分が分離戦いの世界で培ってしまった。これをよく洗脳とか、条件付けとか言いますが、絶対的そこの確信は分離している。分かたれている。私がいる。自我。私は生まれた。生きている。というこのような価値観の連鎖。
まぁ、分離文明ですね…。

そんなことで、アニメを創ったり、物語を創ったりして、人々がそのような本質に触れてほしいというのはあるのです。

今ちょうどかかっている音楽は、セレナさんがデモテープで自分で歌ってね。本当はますみちゃんが歌う歌を、カラオケをね。
今回またチェコで録るようですが…。その打ち込みの音ですね。
今日はそれを聞いて、色々と、こうしよう、ああしよう、レコーディングをどこでやるか、とか、誰がやるか、とか、決めたりしていたものですから、このままかけています。

アニメもそうだし、プログラムを創ったり、いろんなことをしていますけど、やはり人が長く本質に触れているということが重要だと私は思います。

ずっと朝から晩まで分離・ケンカ・闘争・比較・戦い・防衛のことを心配しなければならないような家で育つとか、そのような空間にいるのは、愛の子どもたち、本質の、すべての子どもが本質の愛の子どもたちですから、苦しかったでしょうね。

つらかったと思います…。

しかし、それをどこかで拭わなきゃなりませんね…。
そのどこかで拭う、という作業が本質回帰だと思うのです。
そのときに一番大事なものが、この障害となるというのは、毎日、要は自我世界で生きるということは自我が当たり前な確信となる。分離が、またその恐れ。猜疑心が確信となるのです。

もう、そうすると拭うことが非常に難しいです。

それが朝から晩までそのようなことがTVで流れ、音楽もそのような音楽。トークもみんなのトークがそう。

この中で本質回帰…大丈夫かな!?というね。

まぁ、僕のところはたまたま幸いにも両親が囚人回帰の仕事の研究者でしたから、そういうことばっかり言っていましたしね…。

また、先祖代々のこともありますし…また、僕自身がそのような量子力学に若くして触れることができたり、また、そのような精神世界だったり、啓発の世界で生きてこれた。そのことで、そのようなことに触れることが非常に多かったですからね…。

人は愛だと。宇宙のすべては愛だと。愛の意識でできているということばかりが朝から晩までですね。
仕事がそのような仕事です。今でも、そういうことばっかりをずっと、音楽にしろ、詩にしろ、物語にしろ、ずっとやっているわけですからね。ありがたいことです。

だから、人を見ても、どんなに怖そうな人を見ても、ああ、この人は愛なのに辛いな、と。
この人は本当は誠実なのに、これをやっていたら辛いな、と。
この欺瞞は、彼は苦しい。彼女も、背伸びして辛いわ!

本当は美しい人なのに、本当はいい人なのに、愛のある人なのにつらいなぁ~大変だなぁ~かわいそうだなぁ~って思います。

そのように、本質の方を見ていく環境をですね。みんながそのように思えるようになったら、まぁ気張らないで、強がらないで、つっぱらないで、怖がらないで、とサジェッションできますよね。

そのような学びの世界ができるということがすごく大事だし、最大の愛の世界を創るためにとか、要は宇宙は愛でできていますからね。愛の世界で愛で生きなかったら、真の成功も繁栄もしません。
もう、万物から切り離された、土から出た植木さんが生きていけるわけないのと同じで、枯れ果てて、破滅に向かってしまいますね。

そのようなことにならないように、本当は愛と本質を持っている…持っていない人なんていませんからね。
持っている方なのだから、やはり愛で生きていただきたいと、そして真に成功して、真に自分が好きになって、真に豊かになって、繁栄して、持続可能な成功を遂げていただいて、バチや、トラブルや問題を引き寄せないように、イヤシロの世界となっていただいて、素晴らしい人生を歩んでいただきたいなと。

それには、なるべく多くの本質的なものに触れながら、長い時間そちら側にいながら、絶対的確信。
人は愛である。万物すべて愛でできているという確信。
未知で神秘である。この世でない。生きてもない。生まれてもいない。あるのは万物だけだ。万物自然の美しき子たちだけだという、そのような気づきにいつも触れて、それが確信となり、そして創造の主体の子としての、要はシディ能力、物質化現象をしっかりと担うという、それが大事なことなのではないかなという風に、たわごとMARTHとしては思います。

それでは、このあとはちょっとインナーの方に移って、もうちょっときついところを行きたいと思います。

それでは、さようなら。

すべて生まれてくるものは素粒子で、名もなく人知れず、美しい…。

MARTH

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