スペシャル対談 #12 田中佳先生&MARTH 対談|「こういうことを ちゃんと知っていたら あそこまで苦しまなくて よかったのかなと… 」と 涙ながらに語る田中先生のメッセージ

「君と逢える約束の場所」の竹本校長先生役として、ご出演いただき、その想いを伝えていただきました。

「こういうことを ちゃんと知っていたら あそこまで苦しまなくて よかったのかなと…
みんなに見てもらいたい…」と 涙ながらに語る田中先生のメッセージ

以前から、MARTHの音楽をこよなく愛してくださっている
田中佳先生 (医学博士  元脳外科医、ホリスティックドクター)

「医療難民の方々の光となり、救いとなりたい。」
その人がより幸せになる、本当の医療の在り方を追求している善良なドクターです。

MARTH 作・音楽・脚本・監督・総合プロデュース
初のアニメーション 「君と逢える約束の場所」
の中に登場する竹本校長先生は、分離社会で傷ついてきたからこそ、愛の世界をつくっていきたいと願う校長先生として登場します。そんな竹本校長先生と、田中佳先生に共通点を感じ、このたびオファーしました。

原作、イメージ動画をご覧いただきましてご参加いただけることになり、その田中佳先生の
メッセージが重要だと感じましたので、MARTHとの対談をお願いすることになりました。

このアニメのイメージ動画を見て…

この文章を書くのには泣きながらになりました。
よく文字が見えません。そんな状態で言葉を紡ぎました…

病気の人を助けようと医師を目指し、頑張ってみたけれど
なんか違った。
そして壊れた。自分探しが始まってもがいた。
健康への道を色々学んだ。物質の成り立ちを学んだ。
そうしたら無限があった。
無限はひとつだった。理解できなかったことを量子力学の概念はたくさん教えてくれた。
分離。人はなにかと分けたがる。
実は一つしか無いのに。その一つをこの世の言葉で表現すると”愛”に他ならない。
かのアインシュタインも行き着く先は”愛”だった。
それは医学でも健康でもそうだったという衝撃を受けた。
一つの細胞の中にも無限の営みが凝縮されている。
自然治癒力と呼ばれる力も”愛”と呼ばずして、なんと呼べば
良いのだろう。人はこれを神と呼ぶしかない。
一つの細胞に神が宿っている。
多くの時間と、多くのお金と、多くの労力を経て到達したこの世界観を、MARTHさんは既に持っていた。
全く異なる道を経て同じ場所へ到達する。
きっと、そこが約束の場所なのだろう。
今までも数多の映画や本がそのことを伝えている。
私もかなり理解をしたと思うが、腑に落ちきってはいない。
今の私には、この想いを伝えるすべを持ち合わせていない。
しかし、このアニメはそれを伝えてくれると想う。
分離が加速してる今だからこそ、多くの人に必要なメッセージではないだろうか。
何の疑念もなく、何の解釈もなく、何の偏見もなく、
取りあえず素直な気持ちで観てください。
一人でも多くの方の心に想いが届きますように。
そして愛の集合意識をこの世にもたらしましょう。

田中佳

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