万物すべては一体の愛である。しかし、分離を信じた度合いによって、劣化してしまう…

万物すべては一体の愛である。しかし、分離を信じた度合いによって、劣化してしまう…

はい、今夜も、オープンのトークから、お伝えしてゆきます。

まず、ご質問をいただきました。
Q:MARTHさん。世界は悪い人たちによって、支配されているという話を聞きます。宇宙人の人とか、悪魔の人とか、本当でしょうか。
MARTHさんは、どのように思ってらっしゃいますか?

という、ご質問です。

私は、宇宙人の人に会ったこともないし、ただ、本当にバスの中からUFOを見た人がうちのスタッフにいますので、その人は嘘をついてないと思うので、そういうのがあるかもしれませんね。

そして悪い人。悪い宇宙の人ということでらっしゃいますが、まぁ、すべては愛でできていて、すべては一体の素粒子の海でできていて、もし仮にそういうふうに分離を信じて、悪くなってしまっている方がいても、まぁその方は自らを罰するでしょうし、まぁこんな変な価値観、考え方を持つのは、父親が重犯罪者の方々というか、東京地検でしたので、そういう方たちと共に、取り調べの中で、彼らの痛みや悲しみというのは、分離、愛のなさ。そういう家庭で育った苦しみ、つらさ。

またこれは池川先生に聞いてもらったほうがいいと思うのですが、お母様の子宮の中の価値観。想念ですね。

クリシュナムルティという方が、まぁ、カルマとは観念のことだというふうに言っておられたように、価値観とか考え方が分離していた場合、人は本当に苦しくてつらくて、両親の方も、先祖の方も、分離や戦い。勝ち負けを信じていたら、やはり苦しいですね。

そして、分離の中で自我は強まり、恐れは強まり、つらくて苦しいということが起こると思うのです。

そして、この素粒子の海、電子の海、量子の海は分離を嫌います。

そして、きっと宇宙の方がいらっしゃったら、そのような電子の乱れや、素粒子や量子が、分離した価値観に対して大変拒絶をするということは、彼らの顕微鏡というのでしょうかね。そのように見えるもので、わかっていると思うんですね。

ですから、もし宇宙の方がいたら、宇宙の民がいたら、立派にこの宇宙の愛を知って、愛で生き、一体で生き、真我で生き、すべて、他を思いやり、他と見える自らを愛し、尊び。

それゆえに繁栄し、それゆえに成功しているのではないかなと思います。

宇宙人というかそのUFOを見たスタッフの人いわく、子どもの頃に観光バスに乗っていて、その窓の外に大きなのが飛んでた。
ずっとバスをついてきてた。

しかし、彼は生き残っている。そして、ケガもしてない。何も襲ってもきてないんですね。

一緒に、バスと一緒に飛んでただけなんです。すぐそばを。
5mぐらいの円盤だったと、彼は言っています。

友好的な感じがした。うーん。
まぁ、宇宙のこと、あまりよくわかりませんが、この世界が全部素粒子の海、愛の海でできていることは知っています。

そして、そうでない価値観や考え方、それに対しては罰するという強い意志が働くことも。

要は、素粒子とは、意志でできている。
創造の主体の意志でできている。一体の一者であるというのが、古代から伝わる伝承です。

そして、この国を建国したイザヤさんたちも、それを何より大切にし、その価値観を持って中東にもいて、帰ってきてからも、その想いを。その想いの国をこの東の地で創りたいと願い、民が幸せに生きれるように、みなと共に。

支配もなく、所有もなく、上も下もなく。戦いも、闘争も、また、劣等も、優越も、抜きにでることも、自己拡大を推奨することもなく、美しい世界を創りたいと願っていた。
私はそう、感じています。

それから、悪人がいる。犯罪者の方。凶悪犯と呼ばれている方たち。死刑になっても、その前に悟りを開くということが現実にあります。

愛を知って、一体を知ったらば、どんな人も本当は素粒子の海、愛の海、愛の現れ、素粒子でできています。

永遠なる愛でできている。それを知らなかった。一体を知らなかった。愛を習えなかった。そのために、彼らは自らを罰し、死してゆく。

父はそういうふうに、私に伝え続けました。刑務所というのは、愛を学ぶところなんだ。

だから自分の音楽の友というか後輩を育てたときも、刑務所に行って、愛してもらってこいと、伝えました。

だから、一般の方と私は、感覚がずれているかもしれません。
そのような父に育ち、そのような環境です。
父はいつも刑務所を回っていました。
回帰の、囚人の方の回帰の仕事だったからです。

人は愛があれば、愛の中に育てば、美しく花開く。
分離や戦い、競争、その中で育てば誰でも苦しい。
誰でも怖い。だから、人を騙すし、戦うし、自己、自我を、自己を拡大する。やむないことだと。

その中で、世界中が狂ってゆく。世界中が病んでゆくのはやむない。罰するだけじゃだめだ。
世界中に愛を広げるしか、一体を広げて、その価値観を子どもたちがみんな気づいて、共に愛し、愛しめる世界を創らなかったら、世界の平和は来ないし、千年王国など決してこない。

みんなが愛に気づいて、一体に気づいて、ひとつであるという科学に、素粒子が、量子が、電子が分離を嫌うということを科学的に知り、人類が目を覚まさなければ、愛の世界は決してできないと、私はそう感じてなりません。

宇宙の方だろうが、犯罪に手を染めた、そのような方たちであっても。凶悪な世界に足を踏み入れてしまった方たちも、一体に気づき、愛に気づき、改心し、反省し、愛へ戻っていただいて。

世界を愛し、一体に戻ってくださることを、切に、切にお願いいたします。

MARTHのたわ言でした。

MARTH

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