#56 分離した自我の成功や野心からではなく、真に全体のために本気で生きたときに、真の成功や繁栄が与えられてくる…

#56 分離した自我の成功や野心からではなく、真に全体のために本気で生きたときに、真の成功や繁栄が与えられてくる…

はい、今夜もここで間違えて言ってしまうのは、たわごとのお時間です。と言うほど、たわごとが流行って来ているというお話しをお聞きしました。

きっと、多分、池川先生のせいじゃないかな~って、ちょっと思っています。

トークセッション、MARTHのたわごとのお時間です。

今日もバックは、Celenaがアレンジをして、打ち込んだオーケストレーションになる前の、MIDIをバックにお話しをさせていただいてゆきます。

早速、メッセージの方をお読み…あっ!ご質問の方をお読みいたします。

Q:MARTHさん。僕は成功したいし、繁栄したい。豊かになりたいです。サジェッション、ぜひお願いします。

という、今日は明快な、若い、若いと言っても28歳と書いてあるから…の方ですね。
僕もちょうどその頃はミサワリゾートというのを創った頃ですね。

まぁあの、大きな船を想像して欲しいんですね。まぁ、それこそ、ね。大きな客船とか大きな戦艦とか、もうすごい大きな船があったとしたら、その部品、部品として生きるか、その船として生きるか。

その船は、創造の主体であり、真我であり、愛であり、その、なんて言ったらいいんでしょうかね。
万物すべての大きな船。
万物全体のために、その公務員として、愛のために、美しき世界のために、自分が本気で生きたときに、真の成功があるんだなって、今では想います。

僕があなた様と同じ歳の頃は、そのことをよく分かってなくて、いたかもしれません。

人に勝つとか、偉くなるとか、すごくなるとか、そういうことじゃないんですね。

要は、万物全体のために、宇宙全体のために、愛の化身として、愛の現れとして、神の。

その分身として、公務員として、この世界を良くしようって本気で生きるときに、勝手に天が繁栄させてくれたり、豊かにしてくれたり、まぁ、僕はもう何もかも捨てて、愛で生きたいって、願いました。若き日。

そして、地位や名誉。いろんなものを捨てました。
成功やいろんなものを、それは間違っている。この世界は、この社会は腐敗している。

それに参加したくないと、あなた様の年の頃、思いました。

そして、愛、本質、癒しの世界を、そしてヒーリングというジャンルを創ってきました。最初は、「ヒーリング」という言葉は、海外では良くないことだったので、

何かこう、治すということですかね。いろんなことがありました。
でも友人が、世界的ミュージシャンだったのですが、彼が、Heel、癒すという言葉ですかね。世界を癒すというような音楽を創って、できたばっかりの一番最初のものを、彼は、彼の家で、僕に聴かせました。

それは”Heel”という言葉でした。
僕は、日本で、癒しの世界を創りはじめました。しかし、いろんなことがあって、すべてが壊れてしまいました。

そのネガティブなというか、破壊されてしまった、大きな力によって…。
でも、そのときに、愛と許しで、僕は戦いませんでした。

そしてそのときに、その真っ最中に、一番大変だったときに、岩盤浴というものを生み出しました。(岩盤浴)の機械ですね。

その設計図を書いていました。
それで、何しろ戦うことよりも、ただただポジティブなこと。
ただただ前向きなことをやりたかったんですね。
戦ったり、防衛したりするのではなく、ただ前向きに、美しいものを、人々のためになる、心や身体が癒えるもの。
電子が綺麗に回るもの。

世界にとって大事なもの。
そう思って、それをやりたいって思って、何もかもダメになることを許し、それでいいと思いながらも、それを創ったらそれが大変なヒットというのか、ブームとなってしまって、世界中にそれが広がっていったんですね。
その岩盤というものが。

その岩盤浴という言葉も広がっていって、僕は、天に豊かにしていただいてきました。

若き日に思っていたことと違っていました。
なぜかと言うとそのときには、あらゆる力、地位や名誉。
また、コネ。ありとあらゆるものが全くなくて、あらゆるものがないときに、真に豊かになったんですね。

自分が信じていたものと違うんですね。
そのキャピタルでもないし、そういう株的なものでもないし、投資的なものでもないんです。

ただ、人類のためになるものを創る。
それが本当は岩盤浴なんです。あの当時は、世界中に一切なかったんです。

岩盤浴は、僕の友人が、岩盤浴のチェーンを創って、で、僕がその岩盤の形というか、機械というか、それを創りました。

それが世界に今、知られたものとなりました。

何の、自我の野心もなく、もうそんなものは叩き潰れていたので、そのときは。

ありとあらゆるものがないのに…。

キャピタルな成功、株だとか、地位とか名誉とかは必ず滅び、必ず腐敗する。

そのように、思った人生でした。

これは、たわごとかもしれませんが、真の成功は、持続可能な繁栄は、天のため、万物のため、全人類のため、民のために、一生懸命、世界中の人が喜ぶようなもの。

本当に世界を、世の中を良くしたいと思ったときに、天から与えられるものだと今では思っています。

僕は相当もう年をとりました。
実業界やいろんな世界でずっとやってきましたが、本当にみんな苦しんでいます。

一時的な繁栄や成功は、すぐに滅びます。

成功があっても、その成功と呼んでも大変な借金があったり、借り入れがあったり、とんでもないものがあります。

本当にいいものを創ってコツコツやっていったら、本当にプラスだけ。

それが、あります。

誰からもお金を借りることもなく、誰からも支援されることもなく。
ただ、自分だけで、いいものを創って、正しいものを創って、神々が喜ぶもの、天が喜ぶもの、万物、全体、民が喜ぶもの。
世界中の人にとってプラスになるものをただ創って、

ただコツコツやってゆくだけで、プラスだけが溜まっていって、それが気づいたら大きくなってゆくということが本当にあるんだな~

それこそが本当の繁栄なんだな。民が喜ぶ、世界が喜ぶ。神が喜ぶ。愛が喜ぶ。本当にいいものを創ってゆくことが、真の繁栄や豊かさにつながるんだな。

人を大切にし、他国や民や、あらゆる人々を愛し、大切にすること。
そのような人たちのためになるものを生み出すことが、本当の成功で、本当の繁栄で、本当の勇気で、本当の愛で、本当の幸せなんだなって、年をとって、今ではつくづく、つくづく、そう思います。

そんなことで、今日は、終わりたいと思います。

バックに流れていたのは、MARTHの新しい曲で、「それでもつながっている。」
はじめは「つながっている」という題名でした。
しかし、「それでも」、嫌だと思おうが、あなたがどんなに恨もうが、憎もうが、あなたがどんなに世界を憎もうが、それでもつながっている。あらゆる人が、あらゆる人々がみんなつながっている。

それでもつながっている。
そんな想いから、この楽曲を創りました。

8月、今月の15日に、チェコ、ドヴォルザークホールで、チェコの演奏家の方々、140人ほど参加してくださり、演奏します。

僕は日本で、それに合わせて歌わせていただきます。

それではまたお会いしましょう。

MARTHのたわごとでした。
おやすみなさい。

MARTH

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