#72 人の本質は愛であるが、分離を信じれば、その恐れから悪い人生をも創れる
#72 人の本質は愛であるが、分離を信じれば、その恐れから悪い人生をも創れる
はい、MARTHのたわごとトークセッションの時間がやってまいりました。
早速、ご質問の方からお読みしますが、今日はね、バックにかかっているのは、Derekから届いた、今回チェコでレコーディングする曲のひとつ…。
まぁ、1年、2年ほど前に作った、まぁ1回レコーディングはしたものなんですけど、歌詞を変えまして、で、アレンジも新しく、自分でイントロ、間奏、コーダ全部、今回5曲なんですが、すべてまるごとやりました。
それが今バックにかかっています。
なんていう曲だったっけな…名前変えたんです。
「ひとつなる夢をみなが見ている」
なんていうのかな。みんなが精一杯、世界を良くしようって、願っているというか、みんなで力を合わしてる~みたいな、歌ですね。
で、今人類は、人に勝つことより、人を愛することを探し始めている…そんな感じのね、キャッチがついています!
で、今は夜なんですけど、リリが外に今、お散歩しに、というか、トイレをね、しにいって帰ってきたところですね。
で、まぁ、ご質問の方からお読みするわけなんですけど
Q:MARTHさん、世界はとことん腐敗し、腐りきっているというふうな感じがします。
本当に苦しいし、つらいです。
これからどうなってゆくのか…とても心配です。
MARTHさんはこの世界はどう、また人を、人類が、本当にだめになっている悪い人がたくさんいるということについて、どう思ってらっしゃいますか?
というね、ご質問です。
まぁあの、この世界というのはですね。分離を長く信じた世界なんです。
だから、神の子とか、万物の子、愛の現れだった人類は、みんな分離のために愛が、本質が劣化してしまっているんですね。
だから、言い方を変えれば、本質が愛じゃない人は絶対いないって、自分は思います。
自分の父親も、そういう検察というかですね、東京地検でしたから、そういう犯罪者の方も悟りを開くわけです。
だから、どんな凶悪犯と言われた人でも内側には本当は愛でできている。
ただ、環境がね。分離、戦い、その恐れの強い家で育ってしまうとかね。そうなれば怖いから、人が襲ってくるように、やっつけてくるように。要はそう見えるわけですね。
そんな中から、まぁ、縄がヘビに見えるというのかな。そういうこと。それが世界中だと思うのです。
で、それで苦しいから、分離で苦しいからドラッグに走るとかね。
そういう、だから悪魔がいるとか、悪い宇宙人がいるとか言っても、全部素粒子でできているわけですよね。
この万物すべては。ということは、神の想念でできている。だから愛でできている。一体でできてるって、僕は思います。
それが劣化してしまった。で、劣化してしまっているのに、なんというのでしょうか。愛さないと、許さないと、といって近づいてゆけば、それはそれなりの目に遭うことになるでしょうね。
やはり、そういうふうに、分離になってしまった、それを信じて、恐れで生きてるわけですからね。そこに目覚めてゆかないと、人類はみな良くなってはいかないでしょうね。
ですから、この世界がそういうどんなような人たちがリーダーになり、どんな人たちが創っているか。
どのぐらいの分離が強くなってしまったか。そういう社会であるか。ということで、在り方として見ないとだめですね。
社会が悪いんだとか、地位が、名誉が悪いんだ、お金が悪いんだ。
というふうに思うけど、でも、そこには劣化してしまった。分離によって劣化してしまったということが前提としてあるわけです。
だから、誰がリーダーであるのか。どんな人が。だから、まぁムーの時代。またはイエスだったら。リーダーがね。
またはイザヤさんだったら、とかね。
その健全な社会。美しい社会。素晴らしい社会の中で、地位や名誉やお金や、ありとあらゆるものが素晴らしく使われるだけですよね。
立派な人たち、愛のある人たちがリーダーなら、そうじゃないから、そのようなものが腐敗してしまうだけのことですよね。
だから、まぁこの世界はリーダー次第でしょうね。
愛のある人類次第、人次第といった方がいいですかね。
それを在り方っていいます。
どう在るか。愛が在る。天の子どもたちが生きる世界か。
劣化してしまった。分離してしまった人々が運営する社会か。
だから、社会が正しいのか。正しくないのか。そこで見なきゃいけません。
社会が劣化しているということは、愛を失った。神の現れを失った。
天の、宇宙の、万物の子じゃなくなった人々の世界、の、社会は腐敗の社会でしょうね。
だけど、愛があって、一体性があった。本質で生きれる人たちが、生きる世界ではあらゆるものが素晴らしくなります。
地位や名誉やお金もそのときは、リーダーも全部素晴らしいでしょうね。ところが、分離を信じ、戦いを信じ、恐怖の中で人類が劣化してしまうなら、戦いの中で…。
そうしたら、きっと、あらゆるものがだめになるでしょうね。
在り方が分離で、恐怖で、苦しみで、怒りで、憎しみで、戦いなら。地位や名誉やお金や、ありとあらゆるリーダーシップやすべてが腐るでしょうね。
ところが、人類が愛で、本質で生きれるような世界になったなら、この社会は、社会というものも、地位や名誉やお金というものも、すべてが素晴らしくなるでしょうね。
在り方でものを捉えないと、これがいいとか悪いとかは、自分は言えないって、いつも感じています。
それでは、またお会いします。
MARTHのたわごとでした。
それでは、おやすみなさい。
MARTH
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