#78 人の本質は愛ゆえに、分離し、悪くなった自らを必ず罰し、滅ぼす…(オープンセッションのみ)

#78 人の本質は愛ゆえに、分離し、悪くなった自らを必ず罰し、滅ぼす…(オープンセッションのみ)

はい、今夜もMARTHのたわごとやトークセッションの時間がやってまいりました。

今日も、早速、ご質問の方から、お読みしたいと思います。

Q:MARTHさん、世界は大変混乱しています。悪い人、詐欺的人々。暴力的人々。正義のない、そのような人々。毎日そのような話です。
不正の人々。
私はとても苦しいです。
とてもその人たちが嫌なのです。正義のない人々。嘘つきの人々。そのようなあらゆる世界。
もううんざりです。
MARTHさん、何かそのことで、サジェッションをお願いします。

ということですね。本当に胸詰まるような悲しみです。

前から話しました、僕の父親は、僕が精子だった頃ですかね。父は法務総合研究所というところで、囚人の方たちの回帰にはどうしたらいいのか。そのような人々のことをどうしたら回帰できるのかということを真剣に研究していたときの精子なんですね。

検察と言われているのは、そののち、東京地検の方に出向に行きました。父は法務省本体の人間で、研究者なんですね。

だから、そういう専門家だったと言っていいでしょう。

そして、そのような方たちが悪くなる。悪質な状態になる方たちの理由ですね。それを研究していました。

小さい時の苦しみですね。また、親から習う分離感、猜疑心、不信感、ある意味、先祖の方たちから苦しむ、虐殺される、犯される、ありとあらゆる苦しみですね。そして、徹底的な攻撃、ケンカ、戦いの教育を受ける。
そういうことを、また子宮というか、お腹の中で、お母様の中で継ぐ。反対もあるんですね。愛を継ぐとか、本質を継ぐとか、一体性を継ぐとかね。安らぎを継ぐとか、副交感神経を継ぐというか…。
その反対ですね。そうした場合、その苦しみから、恐怖から、人間不信から、そのようになってゆくということが、父は研究していましたね。

だから、罰すればするほど、より恨み、憎しむだけで、刑務所から出ていかれた時も、まぁ、また再犯されるということを父は言っていました。

世界が本当に良くなるには、要は一体性、愛を、みんなが気づいて、戦いや分離を子どもたちが習うのではなくて、一体であること、素粒子のレベルのこと、つながっていること。それをこう、みんなが理解することが何より大切だと、僕は思います。

一万年に渡る分離社会が続いてきたわけです。
縄文はそうではなかったようですが、それは日本だからというところがあるでしょうね。

古代文明が、素粒子文明。分子レベルではなく、要はイヤシロというのでしょうかね、電子が綺麗に回るということを理解していた、また、愛を理解していた、一体であること、素粒子、永遠の命であること、未知で神秘であること、この世でないこと、などをですね。

色即是空的と言うか、ソクラテス的ことを、古代日本は、ムーというのでしょうか、知っていたという意味において、縄文がそのようなものを引き継げたと思うんですね。

でも、基本的に世界的、世界中が分離を信じてしまい、分子、現実という世界の中で苦しんできたと思うのです。
だから、そういう猜疑心、恐怖、怒り、憎しみとか、そういったものが蔓延するのはある意味自然なことで、今まで世界は封建的なものもずっと続き、支配と隷属、勝つ負ける、競争、そういったものが当たり前できた一万年だと思うのです。

だから、誰かを責める、どうのこうのというよりも、私達は新たに、一体性の、素粒子、量子力学的レベルでものを見る。分子を見ると、腐食酸化して永遠ではないですからね。

電子レベル、電気的レベル、素粒子的レベルでものを見るような時代、愛の時代、一体性を見る時代、創造の主体を見つめ直せる時代。
そこから、命を見つめる。とわを見つめる、神秘や、現実でないこの美しき世界を知る。ということが世界中の人に起これば、犯罪や、またそのような悲しみですね。
犯罪的不正な人々が変わってゆく。
不信感と、怒りと憎しみに満ちた人々が癒されて、愛へ還ってゆくということが僕は可能だと思います。

ただ、それには世界中がそちらへ向かうことを本当に、人類が目覚めてゆかないといけないですね。

それは分子レベルから、素粒子レベルに気づき、一体であることに気づき、愛であることに、また、愛で生きない時、一体性で生きないときに、自らを罰するということ、自らを許さないということを、それほど誠実であり、それほど愛であり、それほどその科学的に人間が愛であり、本質が美しさであり、それを、そう生きないときに他と戦い、恨み、憎しみ、悪くなってしまう、自分を絶対許さないんだ!絶対に裁くんだ!絶対に目覚めさせようとするんだ!っていうことをですね、みんなが気づき、共有できる。その気づきを共有できるような世界が、必要なのではないかなって、MARTHはひとりたわごとで思います。

それでは、今日はここまでにします!
またお会いしましょう。

それから、このあと、たわごとのインナーの方をちょこっとお伝えします!
それでは、失礼します。

MARTH

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