#97 あなたの素晴らしい本質の芽を大切に育むことで、本来持っていた万物の子としての役目を果たせる美しき人生となることでしょう…(オープンセッション)

#97 あなたの素晴らしい本質の芽を大切に育むことで、本来持っていた万物の子としての役目を果たせる美しき人生となることでしょう…(オープンセッション)

はい、今夜もMARTHのお時間がやってまいりました。

リリはもう寝ました。

早速、ご質問の方、お読みしたいと思います。

Q:最近つくづく、本質で生きてゆきたいと願うようになりました。

そのことについて、ぜひサジェッションをいただきたいですが…。

というメッセージをいただきました。
本当にいいことですね。
本質で生きるという事は神の子として生きる。または万物の子として生きる。森羅万象の現れとして生きる。

一体の中で生きる。一体の一部として生きる。それを担った、大切な役目を持った者として生きる。

という意味です。

万物の子が、創造の主体の一部分が、愛の現れが、これは本質です。

天が真の親であり、地球で育ててくれた両親は友である。仲間であるということでしょうか。一体の世界の中で、愛の世界の中で、みなその現れで役目を持って、親指や小指、それぞれ特徴が違うみたいに、みんなが役目を持って、ミッションを持って、宇宙から出てくると捉えたらどうでしょうか。

自分もそのような素晴らしい才能を持って、地球に来て、地球と呼ぶ未知の世界に出てきて、とてつもない神秘の中に出てきて、そして、その万物の一部として、それを担って役目を果たす。

あらゆる人が…

ところが、出てきたところが分離社会なのです。分離の価値観。要は、分離の観念を持っている、自我の観念です。

自と他の分裂の観念を持っている社会に生まれてくるわけです。
誰のせいでもなく、そのような文明、文化が長く伝わってきてしまっています。

だから、競争や比較、ケンカ、争い、あらゆるものが、いいことの、まるで強い、偉い、勝つ、すごいということが良いことだというようになっていますが、宇宙から見ると、万物から見ると、突起物です。

で、それになりたい!偉くなりたい!すごくなりたい!ってみんなが信じていますが、実はそれって宇宙一体から見たら、突起して、分離してしまって、分裂してしまった、愛から分裂して出てしまったということです。

植物さんたちで言えば、大地から引っこ抜かれたと…。

そうしますと、栄養がこないのです。
脳内物質が出なくなり、ドラッグが必要になったり、酒やタバコが必要になります。

だから、当然ストレスがあるから、そのようなものがいります。

その上、電子は綺麗に回らない。素粒子は一体ですから、で、創造主の想念でできている素粒子が、結局電子を綺麗に回せなくなります。

そうしますと、大変だ!大変だ!誤作動が起きた!血管がつまったぞ!というのと一緒ですから、メッセージがどんどん来ます。

もう、あらゆる目を覚まさせるために、万物は、素粒子は、すごい動きをします。

で、脳内物質は出なくなるから、すごいメッセージとして、自分が好きになれないし、ストレスだし、苦しいし…。

それで副交感神経は出なくなる…。いいことないです。分離や自我というのは…。競争、比較になっていってしまったら…。

本当は、自我というのは、便利なために、自分で自分を管理するとか、自分を治すとか、修理するためにあるのだと思うのですが、戦いや、争いや、そういったものに使うような世界に今、なってしまっていますから、うまくいかないです。

だから、あらゆる人が神の子として、万物の子として、森羅万象の一部として、そのミッションを持っている。

せっかく生まれてきているのですから、そこから、他を思いやり、愛し愛され、愛しみ、支え合って生きれば、天は誤作動とみなさないし、ああ、ちゃんとやっているなと、素粒子は思います。

そうしたら、メッセージはいらないですね。

だから、真に豊かになったり、成功したり、素晴らしくなる。ということだと思うのです。

まぁ、MARTHのたわごとですから、ぜひとも聞いていただきたいですが…、まぁ、どう生きるか、自由にしていただければ良いので、たわごとですけどね。

でも、実際、一体性の世界。愛の世界の中で、素粒子の、創造主の夢のような世界の中で、その化身として存在するあらゆる人類が、愛で、一体で、他を、隣人を、隣国を愛し、みんなを支え、思いやるという本来の本質、本当の質で生きなかったら、やはりメッセージが来るし、苦しくもなるし、つらくもなるし…。

で、本質で生きたときに万物全体が、素粒子全部つながっていますから、宇宙の果てまでが、あなたをサポートします。助けます…。

あなたを支援してきます。

だから、個人的な強さとか、価値とか、偉いとか、すごいとか、技術力だとか、なんとかだとかというものを遥かに超えた支援が、来るのです。

だから、あらゆる成功や能力や技術力も当然あるわけです。

自分の自我の、個人の、部分の能力ではないのです。

あらゆる万物全体の支援。そことつながるわけです。

ですからすごい力です。

だから、無我で生きる。要は自我の終焉とか、ノーマインドとか、素晴らしいのです。

要は、自我のあらゆる念望や期待が崩れても、また防衛やいろんなそのものが崩れても、宇宙が守るのです。

で、それは、本当に素晴らしいことです。

宇宙がすべて支援してきます。

まるで奇跡のように、愛で生きるあなたを、本質で生きるあなたをサポートします。

万物全体が支援してきます。
森は喜び、動物たちは喜び、みんながあなたを支援します。

どちらが得でしょうか。部分にとっても、自我にとっても、どちらが得かといったら、当然、万物全体と生きる、その支援を受けながら万物全体のために尽くすことで、万物全体から、要は神の子としての、森羅万象の子としての、美しい人生が繰り広げられてゆくわけです。

これは、部分になって、何かの組織とか、何か本気で入ったとして、他と戦ったら、台無しです。

で、自分の本質って、今、分離社会、エゴ社会というのでしょうか。
自我の終焉がない世界の中で、私たちは競争や比較やケンカ、争い、自己主張や、要は万物から独立というか孤立して出てしまっているわけですから、苦しい上に、自分を愛せなかったり、トラブル続きだったり、うまくいかなかったりするわけです。

メッセージがどんどん来て、終いには破滅に向かってしまったり、人生がダメになってしまいます。

でも、自分は防衛しよう。怖いから防衛しよう、防衛しよう…。

これを、例えばどう表現するかというと、ちっちゃなすごく可愛い、ちっちゃな芽が出たというか、そんな植物さんがいるとしますね。それが自分の本質で、それが本当にあったかくて、つながっていて、あらゆる支援を万物から受けて、自然界からの恵みになっている。そんなちっちゃな盆栽みたいなのを想像してみてほしいのです。

それが本当の自分の儚い、愛しい、壊れやすいけどしっかり大地のエネルギーに根ざしている。

それを育てて大きくしてゆくことで、本当は人生って素晴らしかったかもしれないのですが、今は鉄条網というのでしょうか。
防衛するために、地位や名誉とか、自分の資格とかいろんなものを増やして、防衛しようって思って、そっちに力を尽くすわけです。

そうすると怖いから、しょうがないのですが、そのように分離社会で恐怖でそのようなもので防衛していろんなものを身に着けようとするのですが、中に素晴らしい生命があるのです。

これを広げて、育てる。育むことで、ものすごく素晴らしく、幸せになるのですが、怖いからやっぱり突っ張って、防衛の攻撃の、「負けないぞ!」という何かをいっぱいつけるのです。

でも、それが、宇宙が嫌なことなのです。
それが、神々が嫌なのです。

その防衛の網が…。

でも、分離社会だからやむないなということなのです。

恐怖に満ちた世界ですから、戦いだから…。

戦いや競争や比較、ケンカ、殺し合い、騙し合いを信頼してしまっている世界です。

だから、(防衛が)いりますね?いると思って当然ですね?

だからこの中に入っている、可愛い、美しい純粋なあなたを育めないのです。

防衛のために、あらゆるものを身に着けていってしまうわけです。

そこがやはり悲しみです。

サジェッションになっているかどうかわかりませんが、サジェッションしてくれとおっしゃられているので、生意気なことを言っているかもしれませんが、要は、あなたが神の子で、それ以外はいないので、宇宙人の方がおられても、神の、素粒子でできていますから、神の子です。その神の想念の現れです。

だから、細胞はものすごく薄いもの。いつも言いますが、分子の世界というのは本当に儚いのです。

腐食酸化もしますが、もう、その分子の空洞化というか、もう本当に物質映画に過ぎないのです。

だから、実体があるというのは、ないのです。素粒子も実体はないし、原子も実体はありません。
これは想念ですから…。粒子ではないのです。

だからこの世界は物質映画のようなものです。

で、愛の世界でつながっている。神の夢です。その神の夢の中の役者なのです。すべての…。

それをアクトと言いますが、神の世界の中、神様の夢の中の役者だと思ってみてください。

で、すごく純粋で愛があって、思いやりがあって、愛しさがあって、愛し愛される存在の可愛いちっちゃな盆栽さんみたいなものだと思ってください。

可愛い実をつけて、赤い実をつけて、とっても純粋で可愛くて、だけど、この分離社会で怖いから、どんどんどんどん、つっぱらなくてはいけない。強がらなくてはいけない。そんな自分を好きになれなくて…。

また、脳内物質も、副交感神経も、電子も綺麗に回らない。イヤシロが、本来イヤシロだったそれが、ケガレになってしまう。
ストレスになってしまう。分離のために。

でもこの世界が分離社会なのは事実ですからしょうがないです。

で、苦しみが続くというのが、本当のところなんじゃないかなって、たわごとMARTHは思います。

で、じゃあどうしたらいいのかといったら、そのちっちゃな純粋なあなたの本当のあなたを、愛の部分であるあなたを育んで大切にして、それを愛して、それは本当のあなたですから、それを大きく育ててゆく…。

その時、豊かになります。

経済においても、僕は昔経済界にいましたが、結局、何千億、何兆円って話をいくらやってもマイナス。借金なのです。

プラスと呼んでいるものも、実はマイナスなのです。

だから、ただ普通に生きる人の方が、遥かにプラスなのです。
ゼロの方が、マイナス100兆よりも、マイナス10兆よりも、ゼロの人の方が、プラスなのです。
1の方がね。そのようなあたたかさとか、本当の豊かさとか、真の経済というのを人類はこれから取り戻さなきゃいけないです。

幸せに生きるというのは、背伸びをすることではなくて、重い荷物を背負って坂道を上がることではないのです。

それがあまりにもこの分離社会の恐怖の中で、誰が悪いというのではなくて、そのようなところに神の現れが生まれてくるのですから、当然、防衛のための柵を作るのは無理もないのですけどね。

誰のせいというわけでもないのですが、それではなかなか幸せには、なれないのじゃないかなという気がします。

ですから、万物の子として、素晴らしい人生を生きてほしいし、万物の一部として活躍して、幸せになっていただきたいなと、つくづく思います。

それでは、MARTHのたわごとでした!
今日は、もう遅いので、インナーの方は、また明日にします!

今日はオープンの方だけで、これで終わります!

それでは、MARTHのたわごと、おやすみなさい。終わりです…。

MARTH

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