#102 愛の現れがなぜ、美しき永遠性や真の繁栄や幸せを失ってしまったのか…それが分離社会の悲しみです…(オープン&クローズセッション)

#102 愛の現れがなぜ、美しき永遠性や真の繁栄や幸せを失ってしまったのか…それが分離社会の悲しみです…(オープン&クローズセッション)

はい、今夜もMARTHのたわごと、MARTHの素直な自分に戻りたいの時間がやってまいりました。

リリももう、ねんねしました。

まず、ご質問というかメッセージをお読みしたいと思います。

Q:どうしたら、争いのない美しき世界が来ますか?
MARTHさんのお父さんは、犯罪者や悪い人。苦しい世界をつくる人々、そのようなことが起きないようにするには、どうすれば良いと、専門家としておっしゃられていましたか?

という、今日はMARTHにではなくて、うちのお父さんのことのようになっておりますが…

彼は法務省で、東京地検…基本的には犯罪をなくすようにする研究をするお仕事でした。

確かに、なんと言ってたかと言うと、「勝つな、偉くなるな、すごくなるな」とずっと言っていました。

分離して、部分であると。良くなろうとするな。良くなろうとすればダメになる。勝とうとするな。勝とうとすれば、必ず負ける。
みたいな、そのようなことをよく言っていました。

人を、傷つけられても傷つけるな。人を大切にする。隣国、隣人、皆を大切にしろというふうに言っていました。

分離して、分離の価値観を持って、その部分である自我ですね、エゴが良くなりたい、偉くなりたい、すごくなりたい、部分が突起したい、突起したい!万物から独立して、部分が突起したい!突起したい!良くなりたい!というのは逆効果で、宇宙から離れ、宇宙のエネルギーから離れ、愛のエネルギーから離脱し、孤立し、ダメになってしまうから、損をする。心から損をする。
まして、それは醜い。
恥ずかしいと思えと。そんなことを言っていました。

自我で生きることは損をする。自我の観念で生きることは部分を高揚、向上させようというのは逆効果で、あらゆる宇宙、森羅万象と分離してしまう。森羅万象から分かたれてしまうということだと、そのような気づきのブームが創れたら…。
部分の突起は恥ずかしいことだな、と。

今、部分が勝つんだ、偉くなる、すごくなる、勝った~すごいぞ!わぁ~みたいな、そのような価値観の世界じゃないですか。

それで人を支配する、偉くなるんだ、すごくなるんだ、王になるんだ、みたいな世界は醜い、恥ずかしい。そんな世界が来たら、美しい愛の世界が来るのではないでしょうか。そんなふうに思います。

で、また、分離していると、無垢な美しさや、その自我で生きる、分離で生きる、エゴで生きるというのは恥ずかしいだけじゃなく損もするし、無垢な美しさやその人の真の美や、若さや、輝きを失う。
だって、万物から接触を絶たれて、森羅万象全体、素粒子の海から自分だけ独立したと、想念で思うわけですから、素粒子は想念でできているわけですから、本当に、引っこ抜かれた花のように、土から引っこ抜かれてしまったような感じになると思います。

ですから、電子は回らない。美しく回らない。副交感神経もうまくいかない。美しき脳内物質も、出なくなる。

分離の価値観で、分かたれていると感じることで、あらゆることが、美しいものが止められてしまう。その人の輝き、美貌、若さ。

だから、外から取り入れなくてはいけなくなる。

そのようなものがすべて止められてしまうということはないでしょうか。

それは、小さいときに、一体の世界から生まれた美しきあなたが、神の子であったあなたが生まれてきて、お父さんもお母さんもそのことを知らなくて、戦いや分離を信じてて、あなたに教える…。
戦いの仕方、守り方。でもあなたは、神の子として、本当は存在として生まれてきた。

そして、この分離の社会で、あなたは、守ることを、どうしたらうまく生きれるか考えて…それを「アクト」というふうに呼びますが、そのようなことを演じて、どうやってうまく、この戦いの世界で生きれるかということに専念し、どんどん分離し、猜疑心となり、恐れと恐怖にさいなまれ、美しきすべてを失って、宇宙から孤立する…。

小さい時、その痛みで、悲しみで、恐怖で、あなたは騙す人となったり、戦う人や、見えを張る人や、勝つ人になって、本当のあなたを失い、本当の本質を、あなたが神の子で愛の化身であることを失い、一体であることを忘れ、そのどこがいいのか…

そのような、今、分断された世界となってしまっていないのか…

そのようなたわごとを吐きたくなります。はい。

真のあなたの美しさはどこにいったのか。何があったのか。どんなつらいことがこの地上で、この分離社会で、この戦いの星で、この自我世界で、自我の終焉、ノーマインドも無理で、愛が無理で、輝きや、愛しさや、愛し、愛されることや、共に生きることや、共に支え合うことや、隣国を想い、隣人を支え、みなが幸せになることができなくなったのは、なぜなのか、何があったのか。

小さいときに何があって、戦いを選んだのか、殺すことを、騙すことを、人より抜きに出ることを、まさることを選んだのか。

何があったのか、何を言われたのか。

なぜ、本当の神の子の自分で生きれないのか。なぜ、愛の化身として生きれなくなったのか。

その悲しみや、その痛みは、とてつもないもの、世界を覆っています。

その本質へ還ってゆくのが、あなたがご質問いただいた、「どうしたら争いのない美しい世界が来ますか?」
の答えだと思います。

そして、自我で生きないということは、部分が良くならないということではありません。自我で生きない、分離で生きないということは、すごく良くなるということです。

勝とうとしないから勝つし、偉くなろうとしないから、立派な人になるし、抜きに出ようとしないから、孤高の存在となるし、心から、素晴らしくなることです。

豊かになり、繁栄し、輝き、若くなり、ありとあらゆることが自然だ。その自然の素晴らしさすべてを失っているというのが、今の、この分離社会の悲しみです。

あらゆるものが、あらゆる情報が、戦いや分離を伝え続けています。

そこからの恐怖と恐れで、人は、永遠の命や、このとてつもない未知や神秘の世界を、真実を失い、素粒子のとわ性、永遠性を失い、いや、失ったと思い込み…。

とわの神秘や未知があり、はかりしれず、この世でなく、一体で、美しくて素晴らしいところにいても、気づけなくなってしまった悲しみを、私たち人類は、持って生きているのかもしれません。

それでは、またお会いしましょう。
お相手はたわごとMARTHでございました。

おやすみなさい…。

MARTH

このあとに、MARTHのスクールの方や、親しい人に向けてのインナーセッションが収録されましたが、とても素晴らしい内容になりましたので、より多く世界中の方々に向けて、今回特別に公開させていただきます。

はい、インナーのセッションに入ります!

たわごとMARTH、素直な自分に戻りたいのコーナーです。

さぁ、美しいあなたはどこにいったのでしょう。神の子のあなたは…。無垢なあなたは…輝くあなたは…恐れのない、天真爛漫なあなたはどこにいったのでしょう。

この分離社会で、当然、苦しいのは当然です。

この戦いの世界で、この分離の社会で…
ケンカの世界。殺し合い、騙し合い、この中で、天使のようなあなたの美しさは、壊されてしまいました。

どこにいったのでしょう。
美しいあなた、輝くあなた、勇気あるあなた。
自然な素晴らしさ。そうです。
この分離社会に合わせた私たち…。

分離社会で安全に生きるために演じてきました…嘘の自分を…。

恐れから、恐怖から、演じてきました。合わせてきました。

その嘘の世界に…腐敗した世界にでも、合わせるしかありませんでした…。

その悲しみ、その痛み。

あなたはどう生きますか?この分離の世界で、この戦いの世界の中で、どのように、生きてゆくのでしょう。

本当のあなたは、神が、天が、いや、万物が、あなたを生み出しました…。必要だから…この星に、美しい世界を創るために、あなたを出しました…

私はそう想えてなりません…

あらゆる人が万物の子。いや、愛の現れ、神の一部として生まれ、素晴らしい世界を創るために生まれました。

しかし、この分離社会に、私たちは負けました…

この戦いの恐怖に、分離の恐怖、そして本当の美しさを失ってしまったのかもしれません…。

今、あなたは、いや、私たちは、みな問われています…
本当の自分に戻るのか…恐れで、それに潰されてしまうのか…。

それでは、輝くあなたに、美しいあなたに、きっと戻られることを真に願って、お別れします。

たわごとMARTH、本当の自分に戻りたいのコーナーでした…。

それでは、おやすみなさい…。

MARTH

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